グーグルに対抗、「日の丸検索エンジン」官民で開発へ
- Date
- 2006-08-25 (金)
- Category
- Keyword News
経済産業省は8月24日、インターネットからさまざまな情報を集めることができる「検索エンジン」の開発に官民共同で乗り出す方針を明らかにした。
検索エンジンは、米国の「グーグル」「ヤフー」「MSN(マイクロソフト)」の3強がほぼ独占している。現在のような文字入力による検索だけでなく、画像や音声で必要な情報にたどりつける「次世代検索エンジン」を来年度から3年で開発し、米国勢に先行することを目指す。デジタルテレビなど情報家電でも情報検索できるようにし、活用範囲を広げることも狙う。経産省は事業費として2007年度予算で50億円を概算要求する。
現在の検索エンジンは、キーワードを文字入力し、インターネットから文字情報や画像などを探し出す仕組みで、文字による検索に限られている。
経産省は次世代型の検索エンジンとして、音声や画像を入力すると関連する動画を探し出せたり、デジタルテレビなどの情報家電からも情報検索できる技術の開発を想定している。実現すれば、デジタルテレビのリモコンのボタンを操作するだけで、番組に登場した人物や地域の情報を集めたり、紹介された商品をネット販売で買ったりできるようになるという。
市街地で駐車場を探している時に、カーナビゲーションシステムで位置を把握し、周辺の複数の駐車場の監視カメラの情報を呼び出し、空いている駐車場を探すといった活用法も考えられている。
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